2006年に表参道Naluでやった個展「My Mind Spray」のDM。Break ReformをフューチャーしたBUNの12inchのデザインとして使用したものと同じアートワークだ。グラフィックアートのみの個展はもう今後やらないだろう。このときはほんの軽いノリでNaluの方に作品を見せたらやることになり、大急ぎで準備することに。木や発泡スチロールのパネルにスプレーのりで印刷した作品を貼りつけて良く作業は、文化祭の準備をやってるみたいでけっこう楽しかった。Naluは1Fがカフェで地下が美容室になっているお店で、僕はこの展以来ずっとここで髪を切っている。もう4年も通ってるなんて驚きだ。
DMの裏面には以下のようなコメントがかかれている。
「無意識にコラージュされたイメージはまるで夢を代理しているかのようである。とりわけ、きちがいじみた夢だ。延々繰り返されるカット・アンド・ペーストが(ゴミの山と引き換えに)予期せぬ調和を生み出すことがあるように、偶然性を所与のものとしたこのアート・フォーム(= サンプリング)は、ディスクトップ上では何が起こってもおかしくないということをわれわれに示している。形や色彩の呪文はスクラップを気まぐれな生命体へと変容させる。われわれはまた、それを飛び回らせることも永遠に眠らせることもできるのだ。
僕の主張はあるたった一つの事実、すなわち、夢がそうであるのと同様に、こうして生まれた作品たちにもある種の真実が映りこんでいるということ。わかるだろうか。それは人生におけるなにか(大切なものかもしれないし、どうでもいいものかもしれない)であり、作品が照らし出すのは現実の向こう側ではなく、
いま/ここに生きる私たち自身だ。夢の中はでたらめだが現実はそうでないとでも言うのだろうか?
よく目を凝らせ。そこにあるだれもかれもが逃れられないようなある支配構造を。私たちはその意味を知るべきなのだ。」












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